第二次世界大戦末期、たった80年前の日本で実際にお起きていた「特攻」。若者が何を思い、何を考え、自分の命を懸けたのか…
家族、友人、未来、日本のため…
もし、あなたが同じ立場なら?
この舞台を観た後には
「もっと真剣に生きたい」
「自分の命、人生を大切にしたい」
「ありがとうございます」
そんな熱い気持ちが湧いてきます。
10万人以上の人生を変えてきた「流れる雲よ」。
2025年に初めて岐阜県大垣市で公演いたします
戦後80年、昭和100年のこの年に、日本人として戦争や特攻隊と向き合うことで「現代の日本に生きる意味」を考えてみませんか?
鹿児島県の知覧を舞台としたミュージカル「流れる雲よ」は北海道から沖縄まで日本全国で公演を行い、延べ1万人以上の幅広い年齢の方にご好評をいただいております。さらに、ニューヨークやドバイでは英語版を公演し、日本と言う枠組みを超えて「生きる」ことの意味や大切さを伝えてています。
初公演から25年が経過し、年々人気が高まっているミュージカルです。
時は、昭和二十年、夏。
日本の戦況は日ましに悪化し、各地で一億玉砕が叫ばれるなかで最後の抵抗戦が行われていた。
物語の舞台は、鹿児島の特攻基地。
主人公の坂本光太郎と幼馴染みの中原正人は、この地で七年ぶりの再会を果たす。
ある日、光太郎が持ち込んだラジオを正人と聞いていると、奇妙な放送が流れてくる。
女性の声で「貿易センタービルにカミカゼが突っ込んだ」など、理解できない内容ばかり。
更に、ラジオは昭和二十年八月十五日に日本が敗戦したと伝える・・・。
動揺する光太郎と正人。
日本が負けるなら特攻隊員たちは、一体何のために今、死を選ぶのか?
特攻させたくない正人と、覚悟を決める光太郎。
それぞれの思いが交錯するなか、ラジオの神様は、特攻前夜の光太郎に奇跡を見せるのだった。
ミュージカル「流れる雲よ」大垣公演では各公演30名、合計60名の学生さんの無料招待をしたいと考えております。また、多くの方にこのミュージカルや日本の歴史を知って頂きたいと考えております。
その為には皆様のお力添えが必要です。何卒宜しくお願い申し上げます。